1953年創業 愛されて60余年
ふ だ ば さ ん ぎ ょ う
■ 帯鉄梱包に必要な物 | |||||||||
■帯鉄の梱包には シール止めの場合 1)帯鉄バンド 2)引き締め機 3)封かん機 4)シール金具 5)コイルスタンド 6)帯鉄用カッターが必要です
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■ 帯鉄用引締め機の種類と用途は? | |||||||||
■ 引き締めの方式により4種類の引き締め機があります | |||||||||
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■ 引き締め機選定のポイントは? | |||||||||
・まず、何を梱包するか又どのような作業をするかにより上記引締め機のタイプを選定してください ・次に使用する帯鉄のサイズにより使用できる引締め機を選定して下さい ・適用帯鉄のサイズには幅がありますが余裕を持って一つ上の機種をお選び頂くと作業が楽になります (軽い力で引締めが出来ます) ・単価を低く抑えた機種は基本的な機能は備えていますが、作業性(使い勝手)を重視したいとか 長く使用したいときはやはりある程度の投資がいい結果を得られると考えます |
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■ 封緘機(ふうかんき)選択のポイントは? | |||||||||
ポイントはシールに適合した機種の選定と作業性、耐久性です ・封緘機には並シール用とオーバラップシール用が用意されています お使いのシールに合わせてください ・帯鉄が薄ければ封緘に要する力は小さくてすみますが厚みが厚くなるとより大きな力が必要と なりますので 帯鉄とシールの厚み・幅に適合した封緘機を使用して下さい ・封緘する形状で切込みが一つのシングルノッチタイプと2箇所のダブルノッチタイプがありますが 帯鉄が厚くなるとダブルノッチの場合封かん時の力が必要ですのでt0.8~0.9mmの場合シングルノッチ式を推奨します (オーバラップシール用封緘機はシングルのアップノッチとなります) ・梱包物の形状によっては横型封緘機の御使用を勧めます ・特に刃の部分の耐久性は重要です 使用中磨耗が進むとノッチ切込みが不十分となり帯鉄の抜けが 発生する場合があります ・選定基準は1)使用シールの種類 2)使用帯鉄の幅 3)使用帯鉄の厚みの順に選定下さい |
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■ 帯鉄の強度の計算について | |||||||||
・帯鉄の引っ張り強度は硬度種別により下限が規定されています ・強度の計算は(断面積x強度)です:例えばE種の場合は57kg/平方mm(規格下限)ですので厚みx幅x強度で計算してください サイズが0.6x19の時→0.6x19x57=約650kgの強度があります |
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